効果分析(読み)こうかぶんせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「効果分析」の意味・わかりやすい解説

効果分析
こうかぶんせき

コミュニケーション過程を,特に受け手にもたらす効果に着目して,多少とも数量的な方法により解明するコミュニケーション分析の一手法。受容者分析ともいう。あるコミュニケーションの内容に関して,受け手の注意や選択,評価や理解度,行動への影響,影響の永続性という効果を,受け手のパーソナリティ信念体系などとの関連で研究する。この効果の測定には面接法などが主となるが,他の方法として視線の動きを知るアイカメラ,ラジオ受信機の聴取時間を知るオーディオメータなどの特殊測定装置も開発されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む