劾奏(読み)ガイソウ

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精選版 日本国語大辞典 「劾奏」の意味・読み・例文・類語

がい‐そう【劾奏】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「劾」は、官吏の罪を告発すること ) 官吏の罪をあげて、君主に申し上げること。〔布令字弁(1868‐72)〕〔漢書‐韋玄成伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「劾奏」の読み・字形・画数・意味

【劾奏】がいそう

官吏の罪を天子に上奏する。〔漢書、玄成伝〕騎して下に至る。奏す。等輩數人、皆りて關侯と爲す。

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