動径(読み)ドウケイ

大辞林 第三版の解説

どうけい【動径】

角を半直線の回転で定義するとき、もとの半直線(始線)に対して回転したと考えられる方の半直線をいう。
原点を始点とし、運動する質点を終点とするベクトル。質点の運動を論じるときに用いる。動径ベクトル。位置ベクトル。

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世界大百科事典内の動径の言及

【座標】より


[極座標polar coordinates]
 平面上に1点OとOからでる半直線OXを定めるとき,この平面上の点Pの位置は,線分OPの長さrと半直線OPの半直線OXからの角θによって表される。(r,θ)をPの極座標といい,rを動径,θを偏角という。このとき,Oを原点または極といい,半直線OXを原線という(図7)。…

※「動径」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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