デジタル大辞泉 「動脈血酸素飽和度」の意味・読み・例文・類語 どうみゃくけつ‐さんそほうわど〔‐サンソハウワド〕【動脈血酸素飽和度】 動脈を流れる血液中のヘモグロビンのうち、酸素が結合したオキシヘモグロビンの比率。酸素を運搬できる最大限の状態に対し、実際にどの程度の割合で酸素を運搬しているかを表す。この比率をパルスオキシメーターで経皮的に計った場合はSpO2、動脈血を採血して計った場合はSaO2とよぶ。→局所酸素飽和度 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例