勘定衆(読み)カンジョウシュウ

デジタル大辞泉 「勘定衆」の意味・読み・例文・類語

かんじょう‐しゅう〔カンヂヤウ‐〕【勘定衆】

江戸幕府職名勘定組頭支配を受け、勘定所事務を取り扱った。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「勘定衆」の意味・読み・例文・類語

かんじょう‐しゅう カンヂャウ‥【勘定衆】

〘名〙 (「かんじょうしゅ」とも) =かんじょう(勘定)
浮世草子・けいせい伝受紙子(1710)四「御返弁の日限相のびますにつき、御勘定(カンヂャウシュ)申上しに」

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