勘定衆(読み)カンジョウシュウ

デジタル大辞泉 「勘定衆」の意味・読み・例文・類語

かんじょう‐しゅう〔カンヂヤウ‐〕【勘定衆】

江戸幕府職名勘定組頭支配を受け、勘定所事務を取り扱った。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「勘定衆」の意味・読み・例文・類語

かんじょう‐しゅうカンヂャウ‥【勘定衆】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かんじょうしゅ」とも ) =かんじょう(勘定)
    1. [初出の実例]「御返弁の日限相のびますにつき、御勘定衆(カンヂャウシュ)迄申上しに」(出典浮世草子・けいせい伝受紙子(1710)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android