勝を羨まざれ劣るを卑しまざれ(読み)まさるをうらやまざれおとるをいやしまざれ

精選版 日本国語大辞典の解説

まさる【勝】 を=羨(うらや)まざれ[=諂(へつら)わざれ]劣(おと)るを卑(いや)しまざれ

すぐれた者をうらやんでもいけないし、劣った者を見くだしてもいけない。他人のことを気にしないで最善を尽くしてさえいれば、いつも安らかな心でいることができるということ。
※謡曲・阿古屋松(1430頃)「よも僻事は候はじ、勝るをも諂はざれ劣るをも、卑しむなとの本文」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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