勝円(読み)しょうえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝円」の解説

勝円 しょうえん

?-? 鎌倉時代絵仏師
日光菩薩(ぼさつ),月光(がっこう)菩薩,帝釈(たいしゃく)天,閻魔(えんま)などをえがいた。建久5年(1194)仏師定覚(じょうかく)にひきいられ,東大寺大仏殿南中門の2丈6尺の西方持国天像の彩色に参加した。近江(おうみ)(滋賀県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む