勝呂忠(読み)すぐろ ただし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝呂忠」の解説

勝呂忠 すぐろ-ただし

1926-2010 昭和後期-平成時代の洋画家
大正15年5月10日生まれ。昭和25年モダンアート協会の創立参加。36年イタリアに留学,モザイク壁画を研究。多摩美大助教授,京都産業大教授。舞台美術,装幀も手がけた。平成22年3月15日死去。83歳。東京出身。多摩造形芸術専門学校(現・多摩美大)卒。著作に「西洋美術史提要」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む