デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝城蒼鳳」の解説 勝城蒼鳳 かつしろ-そうほう 1934- 昭和後期-平成時代の竹工芸家。昭和9年2月23日生まれ。昭和24年から竹製農具などの製作にたずさわり,40年から八木沢啓造に,43年から斎藤文石に師事。43年日本伝統工芸展初入選,のち58年「波千鳥編盛籠 渓流」での日本伝統工芸展東京都知事賞など受賞をかさねる。平成17年竹工芸で人間国宝。栃木県出身。本名は勝城一二(いちじ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例