勝山竹細工(読み)かつやまたけざいく

事典 日本の地域ブランド・名産品 「勝山竹細工」の解説

勝山竹細工[竹工]
かつやまたけざいく

中国地方岡山県地域ブランド
真庭市勝山で製作されている。江戸時代後期から始まったという。真竹の甘い香りやひごの編み目模様の美しさが特徴本来農作業や日常生活の道具としてつくられていたため実用的である。1979(昭和54)年8月、通商産業大臣(現・経済産業大臣)によって国の伝統的工芸品指定

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「勝山竹細工」の解説

勝山竹細工

岡山県真庭市で生産される竹製品。江戸時代後期に始まったとされる。国指定伝統的文化財

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android