勝神村(読み)かすかみむら

日本歴史地名大系 「勝神村」の解説

勝神村
かすかみむら

[現在地名]粉河町勝神

竜門りゆうもん(別名勝神山、七五六・六メートル)の西北山麓に位置し、北は新在家しんざいけ村、東は杉原すいばら村、南は勝神峠を越えて善田ぜんだ(現桃山町)、西は遠方おちかた村に接する。「続風土記」は産土神が「正哉吾勝々速日天忍穂耳大神、御名長きを以て古語拾遺に略してこれを称へて吾勝ノ尊と書せり、然れはこゝには又吾を略して勝神と称へ、古より旧く呼ひ来りし唱へなれは、これを取りて村名ともし、山の名にも呼ひ来れるなり」とある。中世高野山領荒川あらかわ庄に属していたと思われるが詳細は不明。江戸時代は和歌山藩領田中たなか庄勝神(上勝神または東勝神)高野山安楽川あらかわ庄勝神(下勝神または西勝神)との二ヵ所に分れていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む