勢和村(読み)せいわむら

日本歴史地名大系 「勢和村」の解説

勢和村
せいわむら

面積:五三・六〇平方キロ

県のほぼ中央に位置し、東西八キロ、南北八キロの村域の七割以上が山林である。村域北部を蛇行しながら流れる櫛田くしだ川に沿って耕地が開かれる。北は松阪市、西は五〇〇メートル前後の山間により飯南いいなん飯南町に、東は多気町に、南は大台おおだい町に接する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android