勤めて(読み)つとめて

精選版 日本国語大辞典 「勤めて」の意味・読み・例文・類語

つとめ‐て【勤て・勉て・努て】

  1. 〘 副詞 〙 ( 動詞「つとめる(勤)」の連用形助詞「て」が付いてできたもの )
  2. 何とか努力して。心をはげまして。いっしょうけんめいに。
    1. [初出の実例]「仏法のなかにして、つとめて精進するがゆへにうるところひろくおほし」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)二)
  3. ( 下に打消を伴って ) できるだけ。けっして。ゆめゆめ。しいて。
    1. [初出の実例]「先徳の釈なり。仏法の道理なり。努力(つとめて)疑ふべからず」(出典:貞享版沙石集(1283)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む