化儀(読み)ケギ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「化儀」の意味・読み・例文・類語

け‐ぎ【化儀】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。仏が衆生を教導し感化する形式、方法。
    1. [初出の実例]「皆戒律に背けるに似たれども釈尊是を悲び給はざりしにて、心得べし。彌陀の化儀(ケギ)も又同じ」(出典発心集(1216頃か)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む