精選版 日本国語大辞典 「化天」の意味・読み・例文・類語
け‐てん【化天】
- 〘 名詞 〙
- ① 「けらくてん(化楽天)」または「らくへんげてん(楽変化天)」の略。
- [初出の実例]「化天・耶摩天」(出典:大観本謡曲・舎利(1464頃))
- ② 六欲天など実際にある実天に対して、化作された天。およびそこにすむもの。〔正法念経‐五六〕
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...