北山颪(読み)きたやまおろし

精選版 日本国語大辞典 「北山颪」の意味・読み・例文・類語

きたやま‐おろし【北山颪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 北の山から吹きおろす風。
    1. [初出の実例]「北山颪(キタヤマオロシ)を後に受け、野も寒がへる雪空に」(出典:宝の山(1891)〈川上眉山発端)
  3. 京都北山のあたりから吹きおろす風。
    1. [初出の実例]「北山颪の悚と身にしみそれよりやまひの床につきて」(出典:談義本・艷道通鑑(1715)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む