北岩手郡(読み)きたいわてぐん

日本歴史地名大系 「北岩手郡」の解説

北岩手郡
きたいわてぐん

明治一二年(一八七九)岩手郡を南北に分け成立大更おおぶけ(現岩手郡西根町)郡役所が置かれた。同一五年の調べによると、村数三九、戸数三千九一七・人口一万一千九〇二(地方沿革略譜)。同二二年の市制町村制施行により沼宮内ぬまくない(現岩手郡岩手町)および川口かわぐち(現同上)など一〇ヵ村が成立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む