北市場村(読み)きたいちばむら

日本歴史地名大系 「北市場村」の解説

北市場村
きたいちばむら

[現在地名]稲沢市北市場町・北市場〈西(にし)町・南(みなみ)町〉

南北に長い村で、南は清洲(きよす)(現西春日井郡清洲町)に接する。天保村絵図では、美濃路が村の北東を通り、街道に沿って人家が並び清洲の北市場分と街続きである。織豊末期までは神明(しんめい)町と呼称して清須(きよす)府内にあり、市場が開かれていたが、慶長五年(一六〇〇)市は清洲に移された(徇行記)。概高三五〇石余で、二四二石余は藩士六人の給知。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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