北新門前町(読み)きたしんもんぜんちよう

日本歴史地名大系 「北新門前町」の解説

北新門前町
きたしんもんぜんちよう

[現在地名]港区虎ノ門(とらのもん)三丁目

芝青松寺(しばせいしようじ)門前の南方にある門前町屋。東は同富山(とみやま)町、西は同青龍寺(せいりゆうじ)門前町代地、南は光円(こうえん)寺境内と大和高取藩植村家上屋敷。町の起立年、町名の由来などは不明。慶長三年(一五九八)増上寺が芝に移転した際に境内・門前町ともに拝領したという。かつては同寺の涅槃門前にあったが、享保六年(一七二一)二月五日御用地として召上げられ、同月二三日西久保(にしくぼ)広小路の明地に代地を与えられ移転した。町奉行支配に編入された時期は不明。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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