北方領土のロシアの軍備

共同通信ニュース用語解説 「北方領土のロシアの軍備」の解説

北方領土のロシアの軍備

日本防衛省によると、北方領土にはソ連が崩壊した1991年には約9500人の兵員が配置されていた。現在は択捉島国後島に第18機関銃・砲兵師団の3500人が配置されているとされる。昨年11月、ロシア軍が択捉島に射程約300キロのミサイル「バスチオン」、国後島には射程約130キロの「バル」を配備したことが伝えられ、稲田朋美防衛相はロシアの意図について「オホーツク海における原子力潜水艦の活動領域の確保が考えられる」と分析した。(共同)

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