北村恵儀谷遺跡(読み)きたむらえぎだにいせき

日本歴史地名大系 「北村恵儀谷遺跡」の解説

北村恵儀谷遺跡
きたむらえぎだにいせき

[現在地名]鳥取市北村

有富ありどめ川の谷口付近に位置し、丘陵裾部の台地上に立地する。昭和六二年(一九八七)の調査で、弥生時代後期から古墳時代に属する竪穴住居跡一四棟、奈良時代の掘立柱建物跡七棟、墳丘を失った古墳六基ほか多くの土坑、溝が発見された。土坑のうち五十数基は、縄文時代の落し穴と考えられている遺構である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む