北浦圭太郎(読み)キタウラ ケイタロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「北浦圭太郎」の解説

北浦 圭太郎
キタウラ ケイタロウ


肩書
衆院議員(民主党)

生年月日
明治20年12月

出身地
奈良県

学歴
関西大学専門部法律科卒

経歴
小学校訓導、函館区裁検事等を歴任、昭和5年衆院議員となり、戦前2期、戦後2期の通算4回当選、その間第1次吉田内閣の司法政務次官を務めた。また、弁護士として活動したほか、大阪近郊土地社長、春日建築工業社長等を務めた。著書に「法廷回顧」「国定教科書帝国憲法」など。

没年月日
昭和29年10月16日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「北浦圭太郎」の解説

北浦 圭太郎
キタウラ ケイタロウ

昭和期の実業家,政治家 衆院議員(民主党)。



生年
明治20(1887)年12月

没年
昭和29(1954)年10月16日

出身地
奈良県

学歴〔年〕
関西大学専門部法律科卒

経歴
小学校訓導、函館区裁検事等を歴任、昭和5年衆院議員となり、戦前2期、戦後2期の通算4回当選、その間第1次吉田内閣の司法政務次官を務めた。また、弁護士として活動したほか、大阪近郊土地社長、春日建築工業社長等を務めた。著書に「法廷回顧」「国定教科書と帝国憲法」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北浦圭太郎」の解説

北浦圭太郎 きたうら-けいたろう

1887-1954 昭和時代の政治家。
明治20年12月12日生まれ。函館区裁判所検事をへて,弁護士となる。昭和5年衆議院議員(当選4回,民主党)。のち郷里奈良県で奈良日日新聞社長となり,24年「大和年鑑」を刊行した。昭和29年10月16日死去。66歳。関西大卒。著作に「国定教科書と帝国憲法」「図解憲法」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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