北脇新田(読み)きたわきしんでん

日本歴史地名大系 「北脇新田」の解説

北脇新田
きたわきしんでん

[現在地名]清水市北脇新田・天王南てんのうみなみ

北脇村の北、ともえ川の中流右岸にあり、東は渋川しぶかわ村。領主変遷は北脇村に同じ。元禄郷帳では高一二一石余。元禄七年(一六九四)から東海道江尻えじり宿の助郷となり、役高四五石。享保一〇年助郷役を免除されている(「江尻旧記」など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む