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北蓮蔵 きた れんぞう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

北蓮蔵 きた-れんぞう

1876-1949 明治-昭和時代の洋画家。
明治9年生まれ。同郷の山本芳翠(ほうすい)にまなび,黒田清輝(せいき),久米(くめ)桂一郎の天真道場をへて,東京美術学校(現東京芸大)を卒業。帝国劇場背景部主任となり背景画に洋画を導入,国会議事堂の歴代議長肖像画もかいた。昭和24年12月21日死去。74歳。岐阜県出身。作品に「岩倉具視(ともみ)公病床行幸図」など。

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世界大百科事典内の北蓮蔵の言及

【明治・大正時代美術】より

…黒田は美術学校と白馬会に拠って,藤島,岡田をはじめ,和田英作(1874‐1959),湯浅一郎(1868‐1931),白滝幾之助(1873‐1959),長原孝太郎(止水。1864‐1930),中沢弘光(1874‐1964),北蓮蔵(きたれんぞう)(1876‐1949),小林万吾(1870‐1947)ら,明治後期の洋画壇を築いた多くの新人を育てた。これらの中では,《天平の面影》(1902)や《蝶》(1904)を描いた藤島武二と,彼の影響を受けて《海の幸》(1904)や《わだつみのいろこの宮》(1907)のように詩情豊かな浪漫的な作風をうち出した青木繁が傑出している。…

※「北蓮蔵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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