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匪賊 ヒゾク

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デジタル大辞泉の解説

ひ‐ぞく【×匪賊】

徒党を組んで略奪・殺人などを行う盗賊。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

匪賊

関東軍や旧満州国の治安機関は、政府に敵対する集団を盗賊と同じ意味をもつ「匪賊」と呼んだ。騎馬を中心にした組織を「馬賊」とも称した。その中には日本の侵略に反発してゲリラ活動を繰り広げる武装組織が相当数含まれていた。41年に同国で出版された「満州支那の結社と匪徒」は、こうした「匪賊」の総数を、32年に「約36万人事変により蜂起」と記述。「書類上に表れないものが相当あると見なければならぬ」と指摘している。*「満州」ある満州の大きな市に我々俘虜(ふりょ)は1200人あまり湿気のないよいところに収容されています建物も班も新しいものです半里ばかり離れた所に工場があります

(2006-01-08 朝日新聞 朝刊 大特集A)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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大辞林 第三版の解説

ひぞく【匪賊】

集団で略奪・殺人・強盗などを行う賊。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の匪賊の言及

【ハイドゥク】より

…所によって名称は異なり,ハイドゥーhajdú(ハンガリー語),ハイドゥクhaiduc(セルビア語,ルーマニア語),クレフテスkléftis(ギリシア語)等と呼ばれたが,その活動の時期はほぼオスマン帝国支配の時期に一致する。 バルカンに数多く伝わるハイドゥク伝説によれば,生活の貧苦やトルコ人の暴虐に耐えかねて村を出た彼らは山地にこもって匪賊集団(たいてい10~80人程度)を形成した。彼らは不文律の厳しい掟にしたがい,頭目(セルビア語ではハランバシャharambaşa,ブルガリア語ではボイボダvoivoda,ギリシア語ではカピタンkápitanと呼ばれた)を選出し,新成員は入団の際に同志の誓いを立てた。…

※「匪賊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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