流賊(読み)リュウゾク

デジタル大辞泉 「流賊」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐ぞく〔リウ‐〕【流賊】

所を定めず諸地方で悪事をなす盗賊

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精選版 日本国語大辞典 「流賊」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐ぞくリウ‥【流賊】

  1. 〘 名詞 〙 ところを一定せず諸方に出没して悪事をはたらく盗賊。
    1. [初出の実例]「土有兵、地有守、則流賊之漸可息、外虜之応可絶」(出典新論(1825)守禦)
    2. [その他の文献]〔明史‐流賊伝〕

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普及版 字通 「流賊」の読み・字形・画数・意味

【流賊】りゆう(りう)ぞく

渡りあるく賊。〔明史、流賊伝〕ぶるは、ぶ。而れども、を致すの本は、に在らざるなり。

字通「流」の項目を見る

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