十二上願(読み)ジュウニジョウガン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「十二上願」の意味・読み・例文・類語

じゅうに‐じょうがんジフニジャウグヮン【十二上願】

  1. 〘 名詞 〙 仏語薬師如来菩薩として修行中に立てた、衆生現実の苦しみを救うための一二項の誓願相好具足・光明照被・所求満足・安立大乗・持戒清浄・諸根完具・除病安楽・転女成男・去邪趣正・息災離苦・饑渇飽満・荘具豊満の一二。十二大願(じゅうにだいがん)十二願

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む