十二里村(読み)じゆうにりむら

日本歴史地名大系 「十二里村」の解説

十二里村
じゆうにりむら

[現在地名]守山市十二里町

石田いしだ村の西に位置。「じゅんのり」ともいう。「輿地志略」には「赤野井村出村」と記される。周辺の耕地には条里地割が残り、その里名を村名とし、村域も条里三六坪からなっている。寛永石高帳に村名がみえ、高五三二石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む