十夜ヶ橋(読み)とよがはし

日本歴史地名大系 「十夜ヶ橋」の解説

十夜ヶ橋
とよがはし

[現在地名]大洲市徳森

大洲盆地の中央低地を流れるひじ川の小支流に架かる橋。弘法大師四国八十八ヵ所霊場開創の際この地を通過し、この橋下一夜を明かして、その感懐を歌に詠んだ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む