十字狐（読み）じゅうじぎつね

精選版 日本国語大辞典 「十字狐」の意味・読み・例文・類語

じゅうじ‐ぎつねジフジ‥【十字狐】

  1. 〘 名詞 〙 キツネの色型の一つで、体色が全体にくすんだ褐色をし、肩に十字形の黒い斑紋があるもの。寒冷な地方に多く出現する。《 季語・冬 》

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典　普及版 「十字狐」の解説

十字狐 (ジュウジギツネ)

動物。イヌ科のキツネ

出典　日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典　普及版」動植物名よみかた辞典　普及版について　情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay