コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

十寸見河丈(2代) ますみ かじょう

2件 の用語解説(十寸見河丈(2代)の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

十寸見河丈(2代) ますみ-かじょう

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
河東(かとう)節。初代河丈(2代十寸見河東)の弟子。寛保(かんぽう)2年(1742)から宝暦4年(1754)ごろにかけて活躍。4代河東のときみずからも河東を名のり,山の手河東とよばれた。名は金次(治)。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

十寸見河丈(2代)

生年:生没年不詳
江戸中期,河東節の太夫。寛保2(1742)年から宝暦4(1754)年ごろに活躍。初代河丈(のち2代目十寸見河東)の弟子で名は金次(治)。4代目河東のころに自らも河東を名乗った。俗に「山の手河東」という。『江戸節根元記』(1812)によると,3代目河東の没後,家元の座をめぐって3代目の甥伝之助と争ったという。内々の話し合いがつかず,双方とも河東を名乗ることになったが,実際には三味線の名手初代山彦源四郎ほか有力な連中が伝之助の方についたため,伝之助が4代目河東として認知されることとなった。

(吉野雪子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

十寸見河丈(2代)の関連キーワード江戸節河東節半太夫節江戸半太夫十寸見河東十寸見河東(3代)十寸見河東(5代)十寸見蘭洲(初代)都三中山彦河良(初代)

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone