金次(読み)きんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金次」の解説

金次 きんじ

?-? 幕末陶工
尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の人。安政3年(1856)近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩のお抱えとなり,鉄次郎と改名,加藤岸太郎(きしたろう)らとともに湖東焼にたずさわった。藩主井伊直弼(なおすけ)が暗殺され,万延元年(1860)に出奔,2年後にゆるされたが,藩窯廃止となり帰郷した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む