デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「十寸見河東(11代)」の解説 十寸見河東(11代) ますみ-かとう 1841-1919 幕末-大正時代の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。天保(てんぽう)12年生まれ。十寸見可慶の子。母は初代山彦文子(やまびこ-ぶんし)。4代山彦秀次郎を名のり,明治34年山彦秀翁とあらためた。大正8年4月11日死去。79歳。没後,11代河東をおくられた。本名は伊藤秀二郎。初名は山彦秀示。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例