十母(読み)じゅうぼ

精選版 日本国語大辞典 「十母」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐ぼジフ‥【十母】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一〇種類の母親実母・出母(離別された実母)・嫁母(父の死後嫁した実母)・庶母(父の妾で自分を生んだ母)・嫡母(庶母から正妻になった母)・継母慈母(父の妾で、命じられて、死んだ他の妾の子の母となったもの)・養母乳母諸母総称
  3. 十干(じっかん)のこと。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の総称。〔史記‐律書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む