精選版 日本国語大辞典 「千姿万態」の意味・読み・例文・類語 せんし‐ばんたい【千姿万態】 〘 名詞 〙 いろいろのちがった姿や形。種々様々の様子。[初出の実例]「縦レ目遊観、曲渚・回汀、千姿万態、莫レ不レ呈二奇献一」(出典:十三湊新城記(1312‐16)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「千姿万態」の解説 千姿万態 姿かたちや様子、ありさまが、いろいろさまざまであること。 [使用例] 派手な海水着の若い女たちのほしいままな千姿万態のフィルムが[葛西善蔵*おせい|1923] [使用例] 籠に溢れた花のように、どの車でも、生徒達は千姿万態の雀こ躍おどりを演じて居た[石坂洋次郎*若い人|1933~37] 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報