千枚岩組織(読み)せんまいがんそしき(その他表記)phyllitic texture

岩石学辞典 「千枚岩組織」の解説

千枚岩組織

劈開(へきかい)がよく発達し裂けやすい組織.細かい鱗片状鉱物が発達し,劈開面は原岩の堆積面に斜行する場合と平行の場合がある.スレート片岩中間のもので,変成した泥質岩石である.微晶質雲母配列により千枚岩組織が形成される.千枚岩には白雲母が存在し,その平行配列のため剥げる面には光沢がある.このため白雲母の存在によって千枚岩を一般の片岩から区別する考え方がある.ギリシャ語でphyllonは葉の意味.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む