微晶質(読み)びしょうしつ(その他表記)microcrystalline

岩石学辞典 「微晶質」の解説

微晶質

顕微鏡個々結晶粒の存在の識別が可能であるが,肉眼では判別ができないもの.炭酸塩岩石学では1~10μmあるいは4~61μmの間の結晶堆積物に用いている[Bissel & Chilingar : 1967].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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