千歯(読み)せんば

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「千歯」の意味・わかりやすい解説

千歯
せんば

千歯扱 (せんばこき) ともいう。脱穀用の器具。 25~30本の,長さ 30cmぐらいの棒状鉄片を 1.5cm程度の間隔台木に固定させ,稲束をその間を通して脱穀する。元禄時代に発明され,広く普及したが,その後 1910年に足踏式回転脱穀機が開発され,さらに大正末期から動力式回転脱穀機へと推移した。今日ではコンバインの普及によって,刈取りから脱穀までの完全自動化が行われている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む