千歯(読み)せんば

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「千歯」の意味・わかりやすい解説

千歯
せんば

千歯扱 (せんばこき) ともいう。脱穀用の器具。 25~30本の,長さ 30cmぐらいの棒状の鉄片を 1.5cm程度の間隔で台木に固定させ,稲束をその間を通して脱穀する。元禄時代に発明され,広く普及したが,その後 1910年に足踏式回転脱穀機が開発され,さらに大正末期から動力式回転脱穀機へと推移した。今日ではコンバインの普及によって,刈取りから脱穀までの完全自動化が行われている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...

速記の用語解説を読む