千福城跡(読み)せんぶくじようあと

日本歴史地名大系 「千福城跡」の解説

千福城跡
せんぶくじようあと

[現在地名]武生市千福町 野田

千福の南部にあり、明治初年の地籍図では水田中に南北三八メートルの畑地として残り、大正初年に畑地の盛土を除去した際、城跡の石礎が多く出土した。「越前国城蹟考」に「千福遠江守 千福村際南方畑之内東西四十五間南北六十五間計之所堀切土居之形有之」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む