デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千紹二」の解説 千紹二 せん-じょうじ ?-? 織豊時代の茶人。千利休の弟千宗把(そうは)の子といわれる。和泉(いずみ)(大阪府)堺の人。利休の茶杓(ちゃしゃく)の下削りにあたったといわれ,天正(てんしょう)14年(1586)神谷宗湛(そうたん)らをまねいて茶会をひらいた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例