千賀ノ浦(読み)ちがのうら

精選版 日本国語大辞典 「千賀ノ浦」の意味・読み・例文・類語

ちが‐の‐うら【千賀浦・値嘉浦】

  1. ( 「ちかのうら」とも )
  2. [ 一 ] ( 千賀浦 ) 宮城県中部、松島湾西部の地名塩竈(しおがま)港がある。千賀の塩竈。塩竈の浦。
    1. [初出の実例]「みちのくのちがのうらにて見ましかばいかにつつじのをかしからまし」(出典:道綱母集(1008頃か))
  3. [ 二 ] ( 値嘉浦 ) 長崎県五島列島の海の古称とも、福岡県の海の古称ともいわれる。
    1. [初出の実例]「ちかの浦になみかけまさるここちしてひるまなくてもぬるるそでかな」(出典:松平文庫本道信集(984頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む