千賀信立(読み)せんが のぶたつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千賀信立」の解説

千賀信立 せんが-のぶたつ

1823*-1872 江戸後期-明治時代の武士,軍人
文政5年11月23日生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。船奉行。第1次幕長戦争では征長総督徳川慶勝(よしかつ)の側用人兼大目付として従軍戊辰(ぼしん)戦争では新政府軍にくわわる。明治2年名古屋藩権(ごんの)大参事。廃藩後は陸軍少佐。明治5年6月23日死去。51歳。字(あざな)は有邦。通称は与八郎。姓は「ちが」,名は「のぶたて」ともよむ。

千賀信立 ちが-のぶたつ

せんが-のぶたつ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 セン

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む