半ら半尺(読み)ナカラハンジャク

デジタル大辞泉 「半ら半尺」の意味・読み・例文・類語

なから‐はんじゃく【半ら半尺】

[名・形動]中途半端であること。いいかげんであること。また、そのさま。
「重忠は―で役目を粗末にするはな」〈滑・浮世風呂・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「半ら半尺」の意味・読み・例文・類語

なから‐はんじゃく【半半尺・半判釈】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 物事を中途半端にすること。いいかげんであること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「ほととぎす二(ふたつ)とりには月夜哉〈凉〉 麦も早苗もなから半しゃく〈乙孝〉」(出典:俳諧・一幅半上(1700))
    2. 「半半尺(ナカラハンジャク)で役目を麁末にするはな」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む