半二重通信(読み)ハンニジュウツウシン

デジタル大辞泉 「半二重通信」の意味・読み・例文・類語

はんにじゅう‐つうしん〔ハンニヂユウ‐〕【半二重通信】

半二重

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「半二重通信」の意味・わかりやすい解説

半二重通信【はんにじゅうつうしん】

データ伝送方法の一つで,どちらか一方が送信している間他方は受信のみを行う。受信中にエラーがあった際,受信終了を待って送信側に送信中止や再送信の要求をするため効率が悪くなる場合がある。電車航空機の座席予約業務などに使われている。パソコン通信では全二重通信が一般的。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む