半兵衛町組町(読み)はんべえまちくみまち

日本歴史地名大系 「半兵衛町組町」の解説

半兵衛町組町
はんべえまちくみまち

[現在地名]会津若松市本町ほんまち緑町みどりまち

半兵衛町士屋敷の北に並び、東西の通りが五条あり、すべてこれを半兵衛町組町といい、足軽や同心などの住居であった。半兵衛町水主かこ丁の北に並ぶのが一番丁で、東西一町四〇間・幅九尺、家数四一。一番丁の北に並ぶのが二番丁で、長さ一町五〇間余・幅九尺、家数四四。二番丁の北に並ぶのが三番丁で、長さ一町五〇間余・幅九尺、家数四二。三番丁の北に並ぶのが四番丁で、長さ一町五〇間余・幅九尺、家数四四。四番丁の北に並ぶのが五番丁で、長さ一町五〇間余・幅九尺、家数三七。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む