南久宝寺町五丁目(読み)みなみきゆうほうじまちごちようめ

日本歴史地名大系 「南久宝寺町五丁目」の解説

南久宝寺町五丁目
みなみきゆうほうじまちごちようめ

[現在地名]東区南久宝寺町四丁目

南久宝寺町四丁目の西に続き、丼池どぶいけ筋より心斎橋しんさいばし筋の少し西まで、西は北久宝寺町五丁目。もと南久宝寺町四丁目の一部であったがのち分れ(初発言上候帳面写)町名は明暦元年(一六五五)大坂三郷町絵図にみえる。大坂三郷南組に属し、元禄一三年(一七〇〇)の三郷水帳寄帳では屋敷数二七・役数三二役で、うち年寄分・会所分各一役が無役。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android