南口ノ堀村(読み)みなみくちのほりむら

日本歴史地名大系 「南口ノ堀村」の解説

南口ノ堀村
みなみくちのほりむら

[現在地名]大穂町かなめ 南口ノ堀

上口かみくちほり村の西北に所在。江戸後期には天領岡田寒泉が代官であった(岡田寒泉功徳碑)。「各村旧高簿」によれば幕末には天領で村高一七六・一四三石。明治一七年(一八八四)猿壁さるかべ村・弥平太やへいだ村・南口ノ堀村・上口ノ堀村・中根なかね村は合併して要村となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android