デジタル大辞泉 「南極高原」の意味・読み・例文・類語 なんきょく‐こうげん〔‐カウゲン〕【南極高原】 南極大陸内陸部の高原地帯。南極点を含む直径約1000キロメートルの地域を指し、平均標高は3000メートルにおよぶ。アムンゼンスコット基地、ボストーク基地、ドームふじ基地などの観測基地がある。冷えた空気が重力によって斜面を下降するカタバチック風が吹くことで知られる。南極高地。南極台地。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例