南極高原(読み)ナンキョクコウゲン

デジタル大辞泉 「南極高原」の意味・読み・例文・類語

なんきょく‐こうげん〔‐カウゲン〕【南極高原】

南極大陸内陸部の高原地帯。南極点を含む直径約1000キロメートルの地域をさし、平均標高は3000メートルにおよぶ。アムンゼンスコット基地ボストーク基地ドームふじ基地などの観測基地がある。冷えた空気重力によって斜面を下降するカタバチック風が吹くことで知られる。南極高地南極台地

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む