精選版 日本国語大辞典 「南軒」の意味・読み・例文・類語 なん‐けん【南軒】 〘 名詞 〙 南向きの軒。南に面したのきば。また、南向きの欄干。[初出の実例]「南軒之泉北窓之風。纔為二来賓之儲一、某謹言」(出典:明衡往来(11C中か)上本)[その他の文献]〔李白‐之広陵宿常二南郭幽居詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「南軒」の読み・字形・画数・意味 【南軒】なんけん 南ののき。〔後漢書、延篤伝〕には則ち(伏)羲・(王)の易、・夏の書を誦し、夕には則ち階に搖(せうえう)し、詩を南軒に詠ず。字通「南」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報