南部唐打草(読み)なんぶとううちそう

精選版 日本国語大辞典 「南部唐打草」の意味・読み・例文・類語

なんぶ‐とううちそう‥タウうちサウ【南部唐打草】

  1. 〘 名詞 〙 バラ科多年草岩手県早池峰山に生える。高さ二〇~六〇センチメートル。葉は奇数羽状複葉小葉楕円形で縁に鋸歯がある。夏、枝先に円柱形の穂状花序をつけ、淡紅紫色の小花をつける。とううちそう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「南部唐打草」の解説

南部唐打草 (ナンブトウウチソウ)

学名Sanguisorba obtusa
植物。バラ科の多年草,高山植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む